卒業生の声

40代 男性

障がい
精神障害
就職先
製造業 組立
卒業
2016年

1. 過去

チャレンズで通うきっかけやチャレンズで学んだこと

チャレンズは病院のケースワーカーの紹介で知りました。私の場合は、生活リズムの確立や体力づくりといった、本当の社会復帰のための基礎的な意味合いが、PCスキルなどよりも大きかったです。地道な作業訓練が続きましたが、それら全てが心身共のリハビリになり、今の仕事の基礎になりました。たとえ遠回りに見えても、目の前の山をベストを尽くして登ぼる事が、それが将来を開く事を学びました。

2. 現在

チャレンズ卒業後の現在(どこで何をしている/体調/仕事に対する考え方・やりがいなど)

ダイキン工業の特例小会社、ダイキンサンライズ摂津の製造部付属品ラインという所で、エアコン付属品のパッキン作業をしています。また多くの実習生の作業指導もしています。生活リズムにはかなり気を付け、高いパフォーマンでシビアに仕事できるよう、5人のチームをまとめてがんばっています。

3.未来

今後の目標や希望(自由記入)

仕事においてはさらに信頼を得、責任を担えるようがんばっていきたい。趣味でやっている英語の学力もTOEIC950点を目指して努力しています。社会人としてキャリアアップも視野に入れがんばっていきたいと思っています。チャレンズ卒業後も続いている様々な方とのお付き合いも、さらに大事にしていきたいと思っています。

4. アドバイス

就労移行支援施設(チャレンズ)の利用を考えている人へ

スタッフの方は大変親切で親身になってくれます。また、気さくでフレンドリーなのも魅力的です。充実したサポートを引き出すキーワードは、あなたの積極性です。2年間のカリキュラムで、どんなスキルを身に付けたいか(PC、社会スキル、作業スキル、体力など)明確にして、参加する事をおすすめします。